HSPのドキュメンタリー映画を観て来ました。

先日、東京は表参道、オサレタウンにて
アーロン博士のHSPドキュメンタリー映画を観て来ました〜!
アーロン博士は、HSPという概念を作った方です。

以下、説明を主催された皆川公美子さんのブログより一部抜粋します。

この映画はHSPという特性がどういうものか、色々な角度から理解するための
ドキュメンタリー映画です。
・グラミーアーティスト、アラニス・モリセットさんのHSPとしてのコメント
・アーロン博士のお話し&博士によるインタビュー
・脳科学の見解
・HSPで社会で活躍する人のお話し
・心理学のプロや、研究者のお話し
・ある一般家庭に起こったHSCの子供をめぐる葛藤

このような内容で構成されています。

HSPは先天的な神経系の特徴であるとアーロン博士は言及していますが
神経系の特徴、なんていうと、外から見えにくくてわかりにくい
とかく抽象的なお話しとなることがあります。
が、この映画の中ではHSPの特性が日々の生活の局面や
人間の葛藤という感情面からも描かれていて
とっても受け取りやすい、理解しやすい内容となっています。

以上、抜粋終わり。

これを書いている私もHSPです。

とてもとても気持ちが分かり、自分自身と重ねて涙したり
HSPにも様々なタイプがありその程度も千差万別であることを改めて知ることができました。
HSPという特性があることで生きづらさもある一方で、
素晴らしい特性でもあり、世の中に貢献できる能力と捉えることもできる。

HSPの特性を知る上で、とてもインパクトのある、そして気づきの多い作品でした。
今後のカウンセリングにもとても役立ちそうです。
HSPの方のみならず、HSPやHSCの方のご家族や、友人、知人、たくさんの方に観た頂きたいと思いました。

映画鑑賞後、周りの方と感想のシェアをし合ったのですが(強制はされませんのでご安心を)
シェアし合った6人全員HSPという、なんとも居心地の良い優しい空間でした。
こんなお話し会の場を群馬でも作りたいな〜と心から思いました。
なのでまた来月東京で行われる講習会に参加して、会を開く上でのヒントを頂いて来ようと思います。
映画や講習会にご興味のある方は、クミシュランの皆川公美子さんを検索して見て下さいね。

以上、今日は先日観た映画のご紹介でした〜