冬になる前に。

こんにちは、めぐみです。
いかがお過ごしですか?
空気が爽やかになり、秋の気配を感じられる今日このごろ。
先日は、窓を開けると金木犀の香りが。
はぁ〜いいにお〜い☺
見える所に金木犀は無いのですが。。。
いい香りを運んで来てくれた風さんに感謝です。

さてさて
今日お伝えしておこうと思ったこと、冬季うつのことです。
私はうつ病の専門家では無いので、情報としては足りない部分もあるかも知れませんが
ちょっと頭の片隅に置きながら、冬を迎えて欲しいなと思います。

冬季うつとは、10月中旬〜3月中旬くらい(人によって期間も違います)に
気持ちが落ち込んでやる気が出ない、楽しめていたことも楽しめない、
疲労感や、無気力、罪悪感に駆られてしまう等、季節性の抑うつ気分のことを言います。
冬季うつの特徴は過眠、過食、体重増加です。

原因は、日照不足によるセロトニン分泌量の減少が大きな要因のひとつ。
体内時計を司るメラトニン分泌のタイミングの遅れ
脳内神経伝達物質のセロトニン(心の安定に影響)やドーパミン(やる気等に影響)が減少することで
抑うつを引き起こしやすくなります。
変化に敏感な人は、そうでない人よりも冬季うつになりやすい傾向があると言われています。

気分が落ち込む理由がわかっている時は
その部分と向き合えば良いのだと分かりますが
なんとなく気分が落ち込む。。。憂鬱。。。など
特に原因が思い当たらない時は、なるほど冬だからかも!と考えてみると
わざわざ気分の上がらない自分を責めることもありませんし、対処の仕方も分かります。

一般的な対処の仕方としては、積極的に日光に当たりましょう。
外に出ることが難しい場合には南向き又は東向きの室内でなるべく光に当たることが大切です。
それも難しい場合には高照度光療法などもあるようですが、こちらがご興味のある方は調べてみて下さいね。

リズムのある生活をすること。
冬季うつとは、体内が時差ぼけのような状態です。
せっかく光を浴びても、リズムがめちゃくちゃでは整うものも整いません。
きっちりやる必要は個人的には無いと思いますが、なるべく体に負担の無い生活を心がけましょう。

あとは食事!
なんだかどんどんつまらない話になってる。。。
とお感じかも知れませんね!
これをパソコンで打っている私もちょっとつまらないと感じているくらいですから笑
もう少しお付き合い下さいませ。
トリプトファンを多く含む食事を摂ることです。なんじゃそれ。。。
肉、魚、大豆などのタンパク質にはセロトニンの生成に必要な必須アミノ酸のひとつである
トリプトファンが多く含まれているのだそうです!ビタミン、ミネラルも大切!

ふー
まだあるのかい。。。
適度な運動!散歩!

こんな所でしょうか。

と、ここまで長々お読み頂いたところで
何をお伝えしたかったのかと言いますと!

こういうこともあるから、むやみに自分を責めなくてもいいよ〜
ということであります!
それだけか〜い!笑

なーんだ、そんな時期もあるのかぁ。。。
のんびり、ゆっくり、焦らず、自分にプレッシャーかけずに
生きているだけで100点!!!!!!!!😊
だけっていう言い方もなんだか違和感なくらい。
生きている!100点!!!!!!!!!!!!😊😊😊です。

温かい飲み物を飲んだり、ゆっくりお風呂に浸かったり
肌触りの良い寝具でぬくぬくしたり、好きな音楽を聞いたり
空を眺めたり、自然の中に身を置いたり。。。
自分のためにできること、些細なことで良いのです。
してみて下さいね。
なんだかんだ言って、そういうことが一番大切なのかなって私は感じています。

ここまでお読みくださったあなたは、一生懸命に生きている方に違いありません。
あなたは本当に頑張っています。

どうかあなたに今日もホッとする時間がありますように🌈🤗