自己肯定感が持てない時。
こんにちは、めぐみです。
夏至を過ぎて、なんだか心も体もモヤっとしている人
逆にエネルギーに満ち溢れている人と色々だと思います。
どちらでも大丈夫ですよ。
今の状態も必要だからその状態でいるだけ。
安心してください。いい方向に進んでいます。(そう思えない状態だとしても!)
今日は、自己肯定感が持てない時ってどういう状態なの??
というお話をしていきたいと思います。
自己肯定感を持ちましょう!
自己肯定感が人生を左右する!
自己肯定感があれば素晴らしい引き寄せが起こる!
などなど
自己肯定感について書かれている自己啓発本や、心理学の本がたくさん書店にも並んでいますね。
自己肯定感を育むために本を読んだけれどうまくいかない。
逆に苦しくなってしまった。
そんな人はいませんか??
さてなぜなのでしょうか??
自己肯定感を感じられる扉の向こう側に行きたいのに行けない。。
そんな感覚を感じるかもしれません。
扉の向こう側に行きたいのに行けない理由は
自己肯定出来るようになるには段階があるからです。
自己肯定が出来ないということは、自分のことが嫌いだったり
自分には価値が無いと思っていたり、自分はダメな人間だと感じていたりと
つまり、自己否定をしている状態だと言えます。
自己否定をしている人に、自己肯定感を感じましょう、といきなり言われても
今の自分に対して感じている感覚と、あまりにかけ離れていて
自己肯定感を感じるワークなどをやればやる程、苦しくなってしまうのは当然のことです。
自己肯定感を感じるには、まずは自己否定をしなくなる状態に心を整えていくことが必要になります。
自己否定するに至ったには、必ず理由があります。
生育環境やそれまでの人間関係など、なぜ自分が自己否定するようになったのかを紐解き
不要な価値観や思い込み、感情、思考のクセを手放していく作業をすることがとても大切です。
この作業をしていくことで自己受容していくことができます。
自己受容とは、ありのままの自分を受け容れることです。
ただのそのままの自分で生きていいんだ、と自分に対しての安心感が生まれます。
この自己受容ができて初めて、自己肯定感を育める段階となります。
自己否定⇨自己否定をしなくなる⇨自己受容⇨自己肯定
このような段階を経て、自己肯定感とは持てるようになります。
この段階をご自身だけでやろうとすると、とても長い時間がかかったり
グルグルと思考のループにはまってしまったり
人間は本能的に変化を嫌いますので、元に戻る力がとても強く働くために
頑張ってもすぐに元通りの思考に戻ってしまったりします。
ぜひお近くの、または信頼出来るカウンセラーやセラピストの協力を得て
この段階を少しずつでも進んでいただけたらと思います。
必ず、人生変わりますから。
あなたを生きられるようになりますからね。
いつからでも、どこからでも、どんな状況であっても始められます。
その力があなたにあるから、この文章を読んでくださっているのだと思います。
自分を生きようとするあなたを、私はずっと応援しています。
今日もありがとうございました。
あなたに今日もホッとする時間がありますように🌈😊
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