HSPと神経のおはなし。

こんにちは、めぐみです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

朝と夜がだんだんと寒くなってきましたね〜
私は暑いのも寒いのも苦手です。
特に寒いのが本当に本当に苦手です。

HSPさんは身体感覚も敏感なので、これを読んでくださっている方も
分かる分かると共感されているかもしれませんね。

季節の変わり目は、神経もバランスを取ろうといつも以上に
頑張ってくれています。
ただでさえ、自立神経が乱れて体調を崩しやすい時期ですので
無理をしないよう、ご自身を労ってあげて下さいね。

寒い時に、暖かく過ごせるようにしてあげることや
寒くて、体に力が入って縮こまっていることに気づいたら
意識をして、体の力を抜いてあげたり。
ご自身の心地良さに敏感に反応してあげましょう〜

 

ちなみに私は、肌触りのいい布団カバーやシーツに包まれて
ぬくぬくして眠りに入る時に最高に幸せを感じます。
こうして、身の回りのものも自分の心地よさにこだわると
感受性の豊かなHSPさんは、その心地よさや、幸せ感も深く味わえる特性(才能)
があるので、ご自身の内面世界の好循環へのきっかけにもなり得ます。

心地良いことがなぜ好循環につながるのでしょう。
心の反応はもちろんのこと、神経とも深い関わりがあるのです。
とっても簡単に説明すると、心地良い時は副交感神経が優位になっています。
副交感神経が優位になっている時、人はリラックス出来ている状態です。
この状態を作ることが、心も体も楽にすることになるのです。

HSPさんは神経が高ぶりやすいという特性があります。
交感神経が優位になりやすいということです。
ある程度、交感神経が優位になり、程よい緊張状態を持つことは
とても良いことなのですが、活性化し過ぎて交感神経が優位になりすぎる状態が
続いてしまうと例えば、イライラしやすくなったり、様々なことに過敏になったり
ネガティブな思考が止まらなくなったり、そうかと思えば突然シャットダウンしてしまったりします。
細かくいうと、シャットダウンは交感神経でななく、深い背側迷走神経が優位になっている状態です。
リラックスすることが、とっても大切です。
副交感神経が優位になっている時は、人とも自分とも繋がれる神経の状態です。
心に柔軟性が持てている状態とも言えます。
どうぞ、ご自分に合ったリラックスの方法を探究してみて下さいね。

けれど、リラックスの仕方がわからないという方もいらっしゃいます。
そのような方は、一度ぜひカウンセリングにいらっしゃって下さい。
リラックス出来ないことにも大きな理由があり改善していく必要があるからです。
ご自身を知ることが、自分を生きることへの大きな一歩となります。

心と神経は深く深く繋がっています。

このことを、ぜひ知っておいていただきたいなと思います。

お読みくださりありがとうございます。
今日もあなたにホッとする時間がありますように🌈😊